clubhouse占い部門で世界一のメンバー数を誇る「占いCLUB」で、創設者の青川素丸が初めて使用した言葉「占いリテラシー」。その意味とは？

占いリテラシーとは、占いの種類や方法、その限界などを理解し、占いを適切に活用していく能力です。これは占う側も、占われる側も知っておくべき知識として、青川素丸は提唱。その背景には、自称占い師、なんちゃって風水師、素人たち、さらには悪徳占い企業、悪徳占い師らが、市民を善意、悪意の別なく騙すなど被害が急増していることが挙げられます。

占う側も占われる側も、「占いリテラシー」を身につけることで、占いのメリットとデメリットを理解し、自分の人生の意思決定に占いを活用することができます。

占いリテラシーを身につけるためには、次のことが大切です。

●占いの種類や方法を知る

●占いの限界を理解する

●占いを適切に活用する

占いの種類はたくさんありますが、的中率の高いもの、低いもの、状況によって使い分けなくてはならないもの、などがあります。それぞれの占いには独自の理論や方法があり、占い師の得意分野も異なります。占いを受ける前に、自分の悩みや希望に合った占い方法、占い師を選ぶことが大切です。

占いの限界も理解しておくことが大切です。占いの結果はあくまでも可能性であり、必ずしも実現するとは限りません。占いの結果に振り回されることなく、自分の人生の意思決定に役立てることが大切です。また、占いの本質は未来を読むことです。しかし、それができる占い師は日本に数える程しかいません。つまり、ほとんどの占い師は、その言質に意味もなければ、無責任な言いっ放しの鑑定内容という始末です。

占いを適切に活用することで、自分の人生をより良い方向に導くことができます。占いリテラシーを身につけて、占いを賢く活用しましょう。

2023.05