陰宅の真実

●陰宅とは、お墓のことを言います。中国では陰陽思想から、生きている人が住む宅=陽宅、死んだ人の魂の住む宅=陰宅という考え方をしています。この思想が風水に取り込まれ、通常の家宅は陽宅として鑑定し、墓の吉凶は陰宅として扱います。陰宅も陽宅も共に重要で、人に影響を及ぼす二大要素と考えられているからです。確かに、陰宅風水を改善すると、陽宅風水を取り巻く環境が変化すると言う現象が起きることがあります。ある意味エネルギーとして連動しているのです。

●確かにこうした考え方は間違いではありません。しかし、そこには、死んだ人の魂が存在することを前提とした意識が介在しています。拙者が発見したことは、陰宅は意識が介在しなければ陰宅足り得ないということです。つまり、陰宅風水として、あるいは、墓相としての認識が前提としてある時にこそ吉凶作用や、改善改悪という発想、布いては現象が出現するということです。わかりやすく言うと、信じるからこそ陰宅というものが存在するということです。そもそも霊魂がいないと思っている人類がそこに社会を形成していた時に、陰宅という発想はないでしょう。

●以上のことから、導ける結論は、墓相は信じるからこそシンクロして、吉の影響や凶の影響を及ぼすということです。そこに信じると言う意識があるから起きるシンクロ現象。だからこそ陽宅も陰宅も真実として存在するのです。


青川素丸 表参道の父

東京 青山・表参道の発祥! 易学中興の祖! 【青川素丸】 数十年の研究を経て驚くほどの的中率に 易学を蘇らせた! 未来を預測する有名占い師!! 【表参道の父】 青川素丸 AOKAWA SUMARU 音声SNS「clubhouse」の占い部門で世界最大の 「占いCLUB」創設者