青川素丸。遂にデビューします。

青川素丸（Aokawa Sumaru）。いよいよ今月から始動です。

どうぞ宜しくお願いします。

　２５年という長きに渡って易学の研究と検証だけを繰り返し、人の命について真剣に考え、向き合ってきました。おそらく、人の命についてこんなに考えてきた人間は、日本広しといえども、そんなにいないと自負しています。拙者はどう考えても普通の占い師ではないでしょう。もしかしたら占い師という範疇にありませんし、巷の占い師よりも相当、思考がはるか彼方にあると思います。だから、巷の占い師と話をしてもレベルが低すぎて、明らかに話になりません。残念に思います。それでも構いません。

　拙者が当初、易経を研究していた頃、科学者らに迷信を研究してどうなるの？とバカにされたものです。拙者はその時の屈辱を今も決して忘れてはいません。しかし、易学は実学であると、中学生の頃から八卦に興味を持ち、研究と検証を積み重ねてきました。大学院では人の注意と脳生理、意識の研究をしてきました。

　拙者の屈辱とは裏腹に、若い拙者の前に次々と現れる不幸と呼ばれる人たち、そして、自殺願望を持った若者たち、さらには、大成功から地獄を見た借金もぐれの人たち。彼ら、彼女らは、拙者との対話によって、生きることの意味、命の意味を知り、逆に拙者には運命というモノの存在を教えてくれました。それは拙者が今日まで、運命について研究してきたことの原動力となっています。

　それだけではないです。拙者は、ずっと宇宙についても考えてきました。おそらく、宇宙の終わりと原初について、こんなに考えている人間も、そんなにいないでしょう。それは命の探求であります。ここでは多くを語ることはできませんが、命を識る時、人は正しくなれます。人は強くなれます。人は優しくなれます。これが真実です。

　ただ一つだけ付け加えておくとすれば、拙者は無神論者です。占いを究めた無神論者です。占いを究めた人が神を信じたり、宗教に走る意味がわかりません。勿論、拙者には幽霊も気もオーラも前世も神仙界も見ることができます。なぜならあらゆることを究めているので当たり前にできます。でも、無神論者です。こういうと不思議に思う人が多いのですが、決して不思議なことではありません。むしろ拙者に言わせれば、見たことも、話したことも、触れたこともない神を、信じきることができるのでしょうか？そちらの方が拙者には不思議でなりません。それは内在化された人格化された良心であって、神ではないと思います。そういうリテラシーを人間はきちんと身につけ成長すべきです。

　拙者はすでに生計は安定しているし、どうして今さらデビューする必要があるのでしょうか？そう問われるなら、拙者の答えは一つです。それは沢山の人の命に接することによって、人の法則を完成させることです。人の命に向き合ってきた時、拙者はそこに生命の法則を見出しました。それは宇宙不変の法則、しかも物理法則です。国家も社会も企業も家族もすべてこの生命の物理法則の中で動いています。

　拙者の役割はその法則を確立することです。占いで生計を立てるのが目的はないです。だから正直、余裕があります。研究家ですから。そして等身大です。自分を格好よくとか、自分を偉そうにとか、見せる必要もないし、装う必要もないです。放っておいても未来は預測できます。それが青川素丸です。

　自己紹介が長くなりましたが、拙者は皆さんと一緒に人生について、命について考えるのが使命です。皆さんと繋がる沢山のご縁があることを願いつつ、そして、期待しております。拙者は常に自然体です。アクセスは気が向いた時で大丈夫です。繋がる時に必然的に繋がることができます。それが運命です。一緒に人生を楽しみましょう。よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青　川　素　丸