「社名占い」のワナ
「社名占い」という占いがあります。あなたはこの占い信じますか?
社名の画数で、この会社の名前が「良い」「悪い」と判断します。
ただ言えるのは、この画数の良し悪しを定める、そもそもの理論の由来が非常に曖昧だということです。何の根拠があって「良い」とか、「悪い」とか言えるのでしょうか?拙者は、申し訳ないですが、姓名判断の本を書いた著者に対して、その由来と出典、根拠などを聞き正しました。この時、9割以上の著者が根拠を答えられないのです。こんなことがあって良いと思いますか?自分の書いてる本の根本原理を答えられない、そんな事実があって良いのでしょうか?否、それは詐欺でしょう。当たるか当たらないかわからないものを、あたかも当たると購入者に思い込ませて販売するのです。
拙者は姓名数は、別の利用の仕方をしていますが、「姓名判断家」を名乗る人は十中八九その使い方を間違えています。画数だけで「良い」「悪い」と言います。それはあたかも、新興宗教に興じる熱心な信者です。「姓名判断」という新興宗教の信者ですので、拙者否定はしませんが、全く根拠は無いです。それだけは言い切れます。某有名とされている姓名判断の大先生でさえ「師匠に習った」とか「学校で習った」とか言います。情けない話です。本当に言い方悪いですが、バカの一つ覚えです。
学校の優等生ほど、社会で通用しない、と言うのと同じで、社会で様々な経験を積んで、その社会の法則やルールを学んだ人の考え方の方が、よほど利用価値があります。占いという学問はそういう所があります。だから、習ったことが正しいかどうか実証せず、わからないまま、自分のものにしないまま、鵜呑みにしていることのリスク。こんな占い師は本当に即刻やめていただきたいです。
「社名占い」で一喜一憂しないで下さい。良い画数の社名でも、すぐに倒産している会社は星の数ほどあります。まして悪い画数と言われる社名でもずっと存続している会社が沢山あるのです。社名占いは基本当たりません。遊びにしてください。
社運を判断する時に拙者は「社名」を利用します。しかし、上記のような、陳腐な利用は一切致しません。なぜなら当たらないからです。社運は社名の画数だけで占えません。それだけは知っておいて下さい。ネットに出回っている数々の「会社名の占い」、「社名占い」は全くデタラメです。これで一喜一憂するのはくだらないことです。
これが社名占いの実態です。そして、皆さんが陥っているワナです。もし本当に姓名判断を名乗っている占い師が新興宗教信者かどうかを調べたい場合、「画数で吉凶を観る根拠は何ですか?」と聞いてみて下さい。「昔から当たっているから」「統計上当たるから」は、最悪な回答です。「習ったから」というのは正直な回答です。「統計を取ってみたら〇割の確率で当たっていました」という本当に統計解析をしている人は良い方です。「わかりません」は論外。…なのです。すべてワナです。同業者をディスルのは実に悲しく、残念ですが、ほとんどの占い師がダメです。鑑定師としての卒業証書や資格の賞状、免許などを持っていたとしても、拙者が合格点を出せる本物の占い師はほとんどいません。
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